資産配分ラボ - 配分比率からポートフォリオのリスク・リターン・効率的フロンティアを計算
現金・日本債券・先進国債券・国内株式・先進国株式・新興国株式の配分比率と、期待リターン・年率リスク・相関係数を入力すると、ポートフォリオ全体の期待リターンとリスク、効率的フロンティア上の位置、各資産のリスク寄与度をブラウザ内で計算します。
これは設定した前提に基づくシナリオの可視化であり、特定の配分の推奨や将来の運用成果の保証ではありません。入力はブラウザ内で完結し、外部へ送信されません。詳しくはページ末尾の免責事項をご確認ください。
1. 資産配分と前提の入力
資産ごとに投資金額(円)または配分比率(%)を1行ずつ入力できます。どちらを動かしても、もう一方が自動的に追従します。総投資額は入力した投資金額の合計として自動的に計算されます。期待リターン・年率リスクはご自身で設定する前提です(算出方法を見る)。
相関行列
既定値は資産クラス間の一般的な関係を示す仮の値です。ご自身の前提に置き換えて使用してください。
相関係数を編集する
2. 現在の配分の期待リターンとリスク
上で入力した配分が決まると、資産全体の期待リターン・リスクが自動的に計算されます。
効率的フロンティア
横軸は年率リスク(標準偏差)、縦軸は期待リターンです。色だけでなく点の形状・線種・ラベルでも区別しています。
リスク寄与度
配分比率が小さくても、相関やボラティリティによってポートフォリオ全体のリスクへの寄与が大きくなることがあります。
将来レンジ
積立を含む長期シミュレーション(モンテカルロ法、月次10,000経路が既定)です。「予想額」ではなく設定した前提のもとでの統計モデル上の範囲であり、中央値だけでなく下方シナリオも同じ画面に表示しています。計算はブラウザ内のバックグラウンド処理(Web Worker)で行われ、入力は外部へ送信されません。
「シミュレーションを実行」を押すと表示されます。
計算方法・前提・出典
- 期待リターン・リスク
- ポートフォリオの期待リターンは配分比率と各資産の期待リターンの加重平均(
μp = wᵀμ)。リスク(標準偏差)は配分比率と共分散行列からσp = √(wᵀΣw)で計算します。共分散行列は各資産の年率リスクと相関係数からΣ = D C Dとして構成します。 - リスク寄与度
- 各資産の限界リスク寄与は
MRCᵢ = (Σw)ᵢ / σp、リスク寄与額はRCᵢ = wᵢ × MRCᵢ。全資産のリスク寄与額の合計は、丸め誤差を除いてポートフォリオ全体のリスクと一致します。 - 効率的フロンティア
- 空売り・レバレッジを許可しない(配分比率は0%以上、合計100%)条件のもとで、目標リターンごとにポートフォリオの分散を最小化する配分を計算し、線として描画しています。「推奨点」は表示していません。
- 将来レンジ(モンテカルロシミュレーション)
- 月次ステップで、資産間の相関を反映した1万経路(既定)のシミュレーションを行います。積立は月末に発生させ、年間運用コストは月次換算してリターンから控除、想定インフレ率も月次複利換算した上で実質額を計算します。リターンは正規分布に従うと仮定していますが、実際の市場には正規分布では表現しきれない急落・急騰(テールリスク)があり、この点はモデルの限界です。乱数シードを固定すると同じ結果を再現できます。税金は個人差が大きいため計算に含めていません。
- 入力の前提
- 期待リターン・年率リスク・相関係数・積立条件はすべてご自身で入力する前提であり、IVYXONが特定の数値を保証・提供するものではありません。これらの前提は将来変化する可能性があります。
- 保存・共有
- 入力内容はブラウザのローカルストレージにのみ保存されます。「共有リンクを作成」で生成されるURLには入力した数値のみが含まれ、氏名・口座番号などの個人情報は一切含まれません。
- 計算エンジン
- 計算はすべてブラウザ内(JavaScriptおよびWeb Worker)で完結し、入力内容は外部へ送信されません。計算ロジックは独立したPython実装との突き合わせで検証しています。データバージョン:
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本ツールは、入力した期待リターン・リスク・相関係数・積立条件などの前提条件をもとに、資産配分の統計的な特徴(リスク・リターン・効率的フロンティア・各資産のリスク寄与度・将来レンジ)を可視化する教育・情報提供用ツールです。入力した数値はご自身で設定する前提であり、IVYXONが特定の数値を保証・提供するものではありません。特定の金融商品・資産配分の推奨や投資助言、将来の運用成果の保証を行うものではありません。将来レンジのシミュレーションは年間運用コスト・想定インフレ率を反映していますが、税金は個人差が大きいため計算に反映していません(効率的フロンティア・リスク寄与度など将来レンジ以外の指標は運用コスト控除前の数値です)。将来レンジはモデル上の統計的な範囲であり、将来の運用成果を予想・保証するものではありません。実際の運用結果は市場環境、為替、売買時期などにより異なります。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。