平均取得単価・ナンピン計算機
複数回の購入価格・数量・手数料を入力すると、手数料込みの平均取得単価と含み損益をその場で計算します。数値を変えるとすぐに結果が更新されます。
購入履歴と平均取得単価の推移
購入価格
累計平均取得単価
現在価格
目標単価
計算方法と前提
平均取得単価は、各行の「購入価格 × 購入数量」の合計に手数料の合計を加え、それを購入数量の合計で割って計算しています(平均取得単価 = (Σ購入価格×数量 + Σ手数料) ÷ Σ数量)。損益分岐株価は、税金・売却手数料を考慮しない単純計算では平均取得単価と同じ値になります。実際に売却する際は利益に対して原則20.315%の税金がかかる(NISA口座は非課税)ため、真の損益分岐点はここで示す株価よりわずかに高くなります。
目標平均取得単価までの追加購入株数は、既存の保有株数をQ・現在の平均取得単価をC・想定追加購入価格をP・目標平均取得単価をTとして x = Q×(T−C)/(P−T) で逆算しています。想定購入価格が目標単価以上の場合は、理論上どれだけ買い増しても目標に届きません。
本ツールは購入のみを対象とした計算で、一部を売却した後の平均取得単価の再計算(移動平均法)には対応していません。売却時の損益・税金の計算は、今後追加予定の売却損益・税金計算ツールで扱う予定です。積立や配当を含めた長期の資産成長は複利計算機で試算できます。
FAQ
Q. ナンピン(難平)とは何ですか?
保有している銘柄が値下がりしたときに追加で購入し、平均取得単価を下げる手法です。平均単価が下がることで含み損の解消に必要な株価の戻りは小さくなりますが、下落が続けば投資額も損失も膨らむため(いわゆる「ナンピン地獄」)、資金管理を伴わない機械的なナンピンにはリスクがあります。本ツールは損益や必要株数を計算するものであり、購入の是非を助言するものではありません。
Q. 平均取得単価に手数料は含まれますか?
はい。各行に入力した購入手数料をすべて投資元本に加算したうえで平均取得単価を計算します。手数料を含めない単純平均より、実際の取得コストに近い値になります。
Q. 損益分岐株価とはどういう意味ですか?
保有株をその価格で売却すると損益がゼロになる株価のことで、本ツールでは手数料込み平均取得単価と同じ値です。実際には売却時の手数料や利益に対する税金(通常20.315%)がかかるため、真の損益分岐点はここで示す株価よりわずかに高くなります。
Q. 購入が1回しかない場合でも使えますか?
使えます。購入行が1行だけの場合、平均取得単価はその1回の購入価格(手数料を含めた実質単価)そのものになります。
Q. 投資信託の口数でも計算できますか?
できます。資産タイプで「投資信託」を選ぶと入力欄が「基準価額」「口数」の表記になりますが、計算式は株式・ETFと同じです。「1万口あたり基準価額」の表記を使っている場合は、口数側を1万で割った単位に揃えて入力してください。
Q. 売却した株式がある場合はどう計算すればいいですか?
本ツールは購入のみを対象としており、一部売却後の平均取得単価の再計算(移動平均法)には対応していません。売却損益・税金の計算は、今後追加予定の売却損益・税金計算ツールで扱う予定です。
本ツールは情報提供を目的とした簡易計算です。税金・売却手数料は損益分岐株価・含み損益の計算には含まれていません。特定の金融商品や投資手法(ナンピン等)を推奨・勧誘するものではなく、将来の運用成果を保証するものでもありません。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。