ご注意:レイ・ダリオ氏は2017年にCEO、2020年にCIO、2021年末には会長職からも退いており、現在は創業者としてブリッジウォーターの日々の運用には関与していません。現在の実質的な経営はCEOのニル・バー・デア氏、共同CIOのボブ・プリンス氏/カレン・カーニオル=タンブール氏/グレッグ・ジェンセン氏が担っています。以下の13Fは「ダリオ氏個人」ではなく「ダリオ氏が創業したブリッジウォーター・アソシエイツ」の保有銘柄です。

BRIDGEWATER ASSOCIATES ・ SEC FORM 13F

レイ・ダリオ(ブリッジウォーター)の保有銘柄一覧

手法
Form 13F-HRの保有明細をそのまま集計。推定・按分・時価の再計算はしていません(N=997銘柄)
一次資料
SEC EDGAR Form 13F-HR

世界最大級のヘッジファンドとして知られるブリッジウォーター・アソシエイツが米SECに提出した最新のForm 13Fをまとめました。997銘柄という極めて広範な分散が特徴で、S&P500連動ETFを中核としたマクロ視点のポートフォリオです。

この四半期の要点:新規214銘柄・全売却210銘柄と、前期に続き大規模な入れ替えが継続。報告資産は前期比+8.8%に転じました。中核のSPY・IVVを株数+22%・+12%と積み増す一方、Amazonは株数−54%と大きく減らしています。前期に全売却したServiceNowが新規で再登場しました。

数値はSEC EDGARの公開データ(2026年6月30日時点、8月14日提出分)に基づきます。

DATASETこの記事のDatasetページ — 対象・期間・手法・ライセンスをまとめて確認
13F報告資産
$24.4B
前期比+8.8%
保有銘柄数
997銘柄
上位10銘柄で約40%
提出日
2026/8/14
対象:2026年Q2(6/30時点)
次回更新目安
2026年11月中旬
Q3 2026分の提出後

Evidence Card

この記事の検証条件を1か所にまとめました。再検証・引用にどうぞ。

対象
レイ・ダリオ(ブリッジウォーター、CIK 0001350694)の米国株保有全銘柄
期間
2026年Q2(2026年6月30日時点、2026年8月14日提出)
手法
Form 13F-HRの保有明細をそのまま集計。推定・按分・時価の再計算はしていません(N=997銘柄)
更新トリガー
四半期ごと(提出期限は四半期末から45日)
データ
保有明細データ(JSON) / CSV — 出典:SEC EDGAR Form 13F-HR。米国政府著作物としてpublic domainです。
ID
IVYXON Evidence #0004
最終更新
2026年8月15日
作成者
IVYXON
レビュー状況
編集部確認

保有銘柄 TOP10(ポートフォリオ比率順)

銘柄ティッカー比率評価額
SPDR S&P500 ETFSPY16.30%$39.7億
iシェアーズ・コア S&P500 ETFIVV9.22%$22.5億
NVIDIANVDA3.17%$7.7億
BroadcomAVGO2.04%$5.0億
Amazon.comAMZN1.98%$4.8億
Alphabet(Class A)GOOGL1.94%$4.7億
Lam ResearchLRCX1.67%$4.1億
バンガード・S&P500 ETFVOO1.29%$3.1億
Advanced Micro DevicesAMD1.28%$3.1億
iシェアーズ MSCI 韓国 ETFEWY1.15%$2.8億

S&P500連動ETF(SPY+IVV+VOO)だけで26.8%を占め、中核はさらにインデックス寄りになりました。Microsoft・GE Vernova・台湾セミコンダクターは前期TOP10から11位以下へ後退しています。

保有比率(円グラフ・上位8銘柄)

FIG. 01 — 保有比率(上位8銘柄+その他989銘柄)
$24.4B
13F資産
SPY16.30%
IVV9.22%
NVIDIA3.17%
Broadcom2.04%
Amazon1.98%
Alphabet A1.94%
Lam Research1.67%
VOO1.29%
その他989銘柄62.38%

今四半期の動き

新規購入(214銘柄・上位抜粋)

全売却(210銘柄・上位抜粋)

主な増減

前期は資産圧縮とハイテク比率の入れ替えが目立ちましたが、今回は資産規模が反発する中でS&P500連動ETFへの依存度をさらに高め、Amazonなど一部の個別銘柄を圧縮する構図でした。

ブリッジウォーター・アソシエイツとは

レイ・ダリオ氏が1975年に創業した世界最大級のヘッジファンド。「オール・ウェザー戦略」や、著書『Principles(原則)』で知られ、日本でも同書がベストセラーになりました。個別銘柄の選別よりも景気循環・金利・インフレといったマクロ経済要因を重視した資産配分を特徴とし、13Fに表れる米国株ポートフォリオは同社の運用全体(債券・為替・コモディティ・非米国資産等を含むグローバル・マクロ戦略)のごく一部に過ぎません。

13Fに表れる米国株ポートフォリオは同社の運用全体(債券・為替・コモディティ・非米国資産等を含むグローバル・マクロ戦略)のごく一部に過ぎません。

⚠ 留意点・リスク

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本記事は米SEC(証券取引委員会)に公開提出されたForm 13Fデータを基に、当サイトが整理した一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨・勧誘するものではありません。記載内容の正確性には万全を期していますが保証するものではなく、作成時点のものであり今後変更される場合があります。投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。

出典:SEC EDGAR Form 13F-HR(CIK 0001350694、提出日2026年8月14日)。副次的にInsideArbitrage・13f.info等の情報で数値をクロスチェックしています。